なぜ、つらい症状が
こんなにも根本改善し
再発予防されるのか？

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なぜ？当院の施術は
こんなにも脊柱管狭窄症が
改善されるのか？

他で良くならない理由

　まずは、以下の数字をご参考にしてください。

• 　健常者の８９％にMRI異常

　人間は年をとると、多かれ少なかれ加齢変化をきたします。

　その変化があるだけで、シミやシワを見ているだけ。

　たとえば、あなたよりも脊柱管の狭窄が進んでいても痛みのない人がいるのです。

※NHKスペシャル「腰痛・○○革命～見えてきた痛みのメカニズム」2015年7月12日より

　腰痛の原因が特定できるのは１５％

• 椎間板ヘルニア　　　　　４～５％
• 脊柱管の狭窄　　　　　　４～５％
• 椎体の圧迫骨折　　　　　　４％
• 化膿性脊椎炎・悪性腫瘍　１％
• 大動脈瘤などの内臓疾患　１％未満

　脊柱管の狭窄が、腰痛の原因である可能性は４～５％なのです。

※NHKスペシャル「腰痛・○○革命～見えてきた痛みのメカニズム」2015年7月12日より

　あなたの症状がなかなか良くならない場合、原因を正しく特定できていないかもしれません。もしくは、原因を正しく特定できていても、改善するための方法が適切ではないかもしれません。そのような場合は、他の要因が考えられます。

　実際にあなたの症状が改善していないのであれば、体を総合的にみて根本的に改善する必要があります。

　ここからは、正しくご理解いただくために分かりやすくご説明いたします。あなたの症状の根本的な改善に少しでもお役に立てれば幸いです。

狭窄症について　

ⅰ．そもそも狭窄症とは何なのか？

　狭窄症は、脊髄が通っている脊柱管が狭くなっている状態の病名になります。

　脊柱管は、解剖学的には、頸の骨は7個の椎骨から、胸の骨は12個の椎骨から、腰の骨は5個の椎骨からなっています。椎骨の前方が椎体で、後方が椎弓と呼ばれます。椎体と椎弓で囲まれた空洞が脊柱管です。

　また、椎体の前方に前縦靭帯が、椎体の後方に後縦靭帯が、椎弓の前方に黄色靭帯があります。脊柱管内では、前方に後縦靭帯が、後方に黄色靭帯があり、硬膜嚢（こうまくのう）に包まれた脊髄を保護しています。

　脊柱管が狭くなっている状態というのは、加齢などにより、椎体と椎体の間にあるクッションの役割をする椎間板が後方へ出て変性したり、椎体が後方へ出て変性したり、後縦靭帯や黄色靭帯がぶ厚くなって変性したりすることによって、脊柱管が狭くなっている状態をいいます。一般的に、加齢による変性で５０歳代から増えはじめると言われており、高齢者の方に多く確認される病気です。

　脊柱管の狭窄により脊髄が圧迫されると、痛みやしびれ、感覚異常、麻痺、筋力機能の低下などが起こります。歩くと足に痛みやしびれが出てきて歩けなくなり、座って休むとまた歩けるようになる「間欠跛行（かんけつはこう）」と呼ばれる症状も多くの方にあります。

　この「間欠跛行」と呼ばれる症状に関しては、閉塞性動脈硬化症による血管性の「間欠跛行」の可能性もあります。脊髄に供給されている血液の４分の３が、大動脈から分かれている少数の動脈から運ばれてきます。この動脈が閉塞すると、狭窄症と同様、痛みやしびれ、感覚異常、麻痺、筋力機能の低下などが起こります。血管性の「間欠跛行」の場合は、歩くと足に痛みやしびれが出てきて歩けなくなり、姿勢を変えなくても立ち止まって休むだけでまた歩けるようになるという違いがあります。

ⅱ．狭窄症とあなたの症状との関連性は？

　国際的には、「健常者の７６％にヘルニア」「健常者の８５％に椎間板変性」「健常者の８９％にMRI異常」この観点から、「狭窄症と腰痛との関連性は極めて低い」とされています。

　加齢とともに、ある程度の変性は誰にでも起こります。

　大切なことは、①麻痺などの感覚異常②神経反射の異常③筋力機能の低下、これら３つのうち２つ以上に該当するかどうかによって神経の圧迫がされているかどうかを判断する必要があるということです。

あなたの痛みやしびれの原因

ⅰ．それでは、私の痛みやしびれの原因はなに？

　もしも、あなたの症状が、麻痺や触覚などの感覚異常があり、神経反射異常や筋力機能の低下などを伴う場合は、狭窄症が原因の腰痛４～５％に該当する可能性があります。

　もしも、あなたの症状が、上記でない場合は、狭窄症以外が原因であるといえます。この場合、職業、生活環境、心因性など、様々な要素が関係しているので、原因を特定することが難しいため「腰痛の８５％は原因不明」とされています。

ⅱ．原因不明は納得できない！　おっしゃる通りです。

　狭窄症があってもなくても、多くの腰痛の方に共通する原因があります。

　それは、炎症による「急性腰痛」、長期間にわたる負荷による「慢性腰痛」、この２つに大別できます。

　あとは少数ですが、心因性による腰痛があります。

ⅲ．急性腰痛

　急性腰痛は、何かしら一時的な過度の負荷により、筋肉・関節・靭帯・椎間板などの組織が損傷したために起こる腰痛です。組織が損傷すると炎症を伴います。この炎症によって周辺の神経膜などが刺激され痛みやしびれとして認識されます。急性腰痛の多くは、数日安静に過ごすことである程度の痛みが軽減されます。もしも、数日安静にしても痛みが軽減されない場合は、筋肉・関節・靭帯・椎間板などの機能バランスが崩れたまま回復できず、組織の炎症が繰り返されている可能性があります。

ⅳ．慢性腰痛

　慢性腰痛は、職業、生活環境、心因性などによる負荷によって、筋肉の緊張が長期間に及んだために起こる腰痛です。筋肉の緊張が長く続くと、筋肉の間を通っている血管やリンパ管や神経が圧迫され、組織細胞に酸素や栄養素が届きにくくなり、老廃物が蓄積されやすくなります。このような酸素欠乏状態が長期間に及ぶと発痛物質が生成されていきます。これが慢性腰痛の痛みやしびれの原因となります。

　さらに発痛物質が蓄積され続けると、少しの負荷で炎症を起こしやすくなります。これが「ぎっくり腰」の原因です。ぎっくり腰は、炎症を伴うため、一般的に急性腰痛とされていますが。実は、慢性腰痛によって引き起こされた急性腰痛と言えます。

　もう一つ、慢性腰痛には知っておかなければならないことがあります。それは筋肉のしくみについてです。健康な筋肉は、柔軟に伸びたり縮んだりします。これは、アクチンとミオシンという2種類の筋線維がお互いに手を放して伸びたり、手を手繰り寄せて縮んだりしているからです。

　しかし、筋肉の緊張が長時間に及ぶと、アクチンとミオシンは手を手繰り寄せて縮んだまま伸びにくくなってしまいます。椅子から立ち上がる時に腰が伸びにくく痛いのは、これが原因です。

　また、筋肉を覆っている筋膜との間でもスムーズに伸び縮みしにくくなります。そのため、筋肉を動かすたびに痛みを感じるようになるのです。

　前述の筋線維が原因で起こる痛みは「筋線維痛」と呼ばれます。後述の筋肉と筋膜の間が原因で起こる痛みは「筋筋膜痛」と呼ばれます。

　さらに、筋肉の緊張が長期間繰り返されると、筋肉の柔軟性が低下し硬くなっていきます。これが「こり」と呼ばれる状態です。

　まれに「こり」とは離れた部位に痛みやしびれを感じることがあります。これが「トリガーポイント」(離れた部位に痛みやしびれを感じる引きがね)と呼ばれる状態です。

　このような筋肉の機能低下は、腱や靭帯や関節にも影響を与えます。筋肉は、一つひとつの骨をつなげて関節をつくっています。筋肉が骨に付着している部分を腱といいます。骨と骨をつなぐ強靭な組織を靭帯といいます。上記のような慢性的な筋肉の機能低下が続くと、腱、靭帯、関節にも様々な障害が起こってきます。そして、腱、靭帯、関節には、神経受容器が多く存在しているため、さらに痛みを感じやすくなるのです。

　あなたの腰痛が長期間に及んでいる場合、あなたの症状の原因は、筋肉、腱、靭帯、関節など複数の問題が原因である可能性が高いと言えます。

ⅴ．心因性の腰痛

　これは、専門外となりますので詳述は控えます。

　例をあげるとすれば、腰痛があることで得られるメリットがあり、そのメリットを失いたくないようなケースが該当します。

　このような心理は、私も含めて誰にでも多少あるのではないかと個人的に思っています。

当院での改善法

ⅰ．「どんなときに辛いのか」確認し、根本的な原因をみつけていきます。

　ちょっとお話がそれますが、日本人は前縦靭帯骨化症の人が多いといわれています。前縦靭帯は背骨の前に縦に走って背骨を一本につなげている強靭な靭帯です。この靭帯が骨化してしまった状態を前縦靭帯骨化症といいます。人は年齢とともに背中がかたくなり、一つひとつの背骨を動かせなくなると、前縦靭帯が変性して、肥厚したり、骨と骨がつながろうとして骨化してしまうのです。

　脊柱管の中にも靭帯が縦に走っています。前側に後縦靭帯が、後側に黄色靭帯があります。この後縦靭帯や黄色靭帯も同じく、年齢とともに背中がかたくなり、一つひとつの背骨を動かせなくなると、変性して、肥厚したり、骨と骨がつながろうとして骨化してしまうのです。この後縦靭帯や黄色靭帯が、肥厚した状態が脊柱管狭窄症です。

　たいせつなことは、筋肉や関節などの機能を回復させながら、少しずつ一つひとつの背骨を動かしていく必要があるということです。

　この点を踏まえた上で、決して無理のないペースで、お一人おひとりの状態に合わせてサポートさせていただきますので、ご安心ください。

　まずは、「どんなときに辛いのか」「痛み・しびれの部位」などを確認いたします。

　そして、以下の３つについて確認いたします。

　①感覚異常　※排尿・排便障害を含む

　②神経反射の異常

　③筋力機能の低下

　この３つのうち２つ以上に問題が確認された場合は、信頼できる病院との連携が必要なため、医師へのご紹介状を含めた今後の方針についてご説明いたします。

　この３つのうち２つ以上に問題が確認されなかった場合は、今のお体の状態がどうなっているのか、姿勢、筋肉のかたさ、骨格の歪み、痛み、動き、働きなどの検査をしていきます。

　異常のあるところと正常なところ、全体のバランスを検査します。このときに確認したことを、施術後にも確認するので、施術前と施術後の変化を確認していただくことができます。

• 腰を後ろへ反らした時より、前へ曲げた時の方が腰が痛い。
• 脊柱管狭窄症と言われたが、感覚異常はない。
• 痛みやしびれがないときもある。
• しびれは、正座の時のようなしびれ。
• お風呂に入った後は、症状が消える。

　１回２回と施術を繰り返すうちに、お一人おひとりによって異なる、根本的な原因が見えてきます。

　当院は、あなたの根本的な原因をみつけていきます。

ⅱ．からだを健やかに保つのは、脳と神経系の働きです。

　神経の流れが良い人は、自由に動けて痛みもありません。

　神経の流れが悪い人は、自由に動けず痛みにも悩まされます。

　からだの調和を保つ役割を担うのが神経系です。

　当院では、この神経系に注目して、神経系の働きの悪い箇所を、良い状態へと調整いたします。

　お客様の筋緊張と筋弛緩の変化を見ながら、神経機能のバランスを判断し、高速低振幅の小さな軽い刺激で施術をいたします。

　痛みの部位だけでなく、全身の神経機能のバランスを整えることで、ゆがみの矯正、痛みの軽減、機能改善、身体の自然回復力を高めていきます。

　初めて施術を受けられる方には、こんな軽い刺激で改善するのかな？と思われがちですが、多くの症例で施術後に症状の軽減や消失があり、お客様にたいへん喜ばれています。

ⅲ．ヒアリングを大切にしています。

　どんなときに辛いのか

　何ができるようになりたいのか

　今後どのようになっていきたいのか

　人生で得たいことは何か

　初回のみでなく、段階を踏んでヒアリングを繰り返し、同じ目標へ向けてサポートさせていただきます。

ⅳ．必要に応じて専門的な検査をいたします。

　必要に応じて、感覚検査、神経反射検査、筋力機能検査などの検査を行います。

　検査の結果、画像撮影などが必要な場合は、医療機関へご紹介いたします。

ⅴ．まとめ

　このように当院は、お客様の生涯の健康と幸せのために、心に寄り添い最善を尽くします。

英語版アクティベータ・メソッドの説明

11月26日までに
＼ ご予約の方に限り ／

根本改善・整体コース
通常1回 6,000円

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初回60分3,980円(税込)
(カウンセリング・検査＆施術)

予約多数のため先着10名様のみ
→　残り3名

 他とはココが違う！

当院が選ばれる
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1.初回カウンセリング・検査で徹底的に原因を特定

根本改善のためには原因の特定が必須です。症状の詳細や筋肉の硬さ、骨格の歪み、痛み、動きなど細かくお調べします。

2.痛みのないソフトな施術

バキバキ・ボキボキ鳴らすような施術は行いません。身体に負担の少ない優しい施術です。

3.歴20年の院長が全ての施術を担当

1万件以上の臨床実績を持つ院長が施術を担当。豊富な経験を生かした本物の技術をご体感下さい。

4.お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術

カウンセリング・検査の結果を元に、身体の状態に合わせた施術で根本改善へと導きます。

5.施術効果を促進し再発しない健康な身体へ

当院では、生活習慣の改善、簡単なストレッチや体操などのセルフケア指導にも注力。より症状の改善が早くなります。

6.日本で3％のみのWHO国際認定基準をクリアしています

当院は、WHOが国際基準として定めた、4200時間に及ぶ基礎医学課程を習得しているカイロプラクター・整体師が施術します。

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